王子ホールディングスは、企業や自治体の環境関連情報を評価するCDP(本部:ロンドン)から、「水セキュリティ」分野で最高評価の「Aリスト企業」に、2024年に続き2025年も選定された(イラスト)。なお、フォレスト(木材)分野では4年連続で「Aリスト」に選定されている。
CDPは、企業や自治体を対象とした環境情報開示システムを運営する、国際的な非営利組織。集めた環境データをもとに、気候変動、フォレスト、水セキュリティの3分野で企業を評価し、「A」から「D-(マイナス)」でスコアリングしている。
2025年は運用資産総額127兆㌦に上る640の機関投資家が、CDPを通じて情報開示を企業に求め、2万2,100社を超える企業がCDPのプラットフォームを通じて情報を開示している。
王子グループは、事業活動での水リスクの評価に加え、水資源の循環利用による取水量の削減、排水の浄化による生態系の保全、地域の水利用者との対話・協働に取り組んでいる。
また、同社グループが国内外で保有・管理する森林(王子の森)には、水を浄化し蓄える水源涵養機能など、多面的な機能がある。国内における王子の森(18.8万ha)の水源涵養量は1日当たり約510万m3で、約1,690万人の水使用量に相当する。







