日本製紙連合会が集計した1月の紙・板紙国内出荷は前年同月比△1.8%の150.1万tで、4 ヵ月連続の減少となった(以下、断りのない限り「%」は対前年増減率)。うちグラフィック用紙は△3.9 %で15ヵ月連続の、パッケージング用紙は△0.4 %で2 ヵ月ぶりのマイナス。主要品種は白板紙を除きマイナスだった。
紙・板紙のメーカー輸出は△3.9%の12.3万tで、3ヵ月ぶりのマイナスに転じた。うちグラフィック用紙は△9.2%の3.9万t で2ヵ月連続のマイナス。パッケージング用紙は△1.4%の8.4万tで6ヵ月ぶりのマイナス。グラフィック用紙は、塗工紙や情報用紙が東南アジア向けで減少。パッケージング用紙では、段ボール原紙が東アジア向けで落ち込んだ。
紙・板紙の在庫は前月比△4.3万tの187.6万t と2ヵ月連続の減少。うちグラフィック用紙は△4.2万tの74.6万tで、4ヵ月連続の減少。パッケージング用紙は△0.5万tの103.7万tと、2ヵ月連続の減少。衛生用紙は+0.5万t の9.3万t で、2ヵ月ぶりに増えた。グラフィック用紙では、塗工紙が減少。パッケージング用紙では、白板紙、包装用紙が減少。
〔主要品種の動向〕
*新聞用紙…国内出荷は△6.6%の11.2万tで、56ヵ月連続のマイナスとなった。
*印刷・情報用紙…国内出荷は△3.1%の36.3万tで、15ヵ月連続のマイナス。輸出は△9.2%の3.9万tと、2ヵ月連続のマイナス。
*包装用紙…国内出荷は△2.7%の5.0万tで、2ヵ月ぶりのマイナス。輸出は+6.1%の1.3万tと、5ヵ月ぶりにプラスに転じた。
*段ボール原紙…国内出荷は△0.4%の64.0万t と、微減ながら4ヵ月連続のマイナス。輸出は△5.1%の6.0万tで5ヵ月ぶりの減少。
*白板紙…国内出荷は+0.4%の10.0万tと2ヵ月連続の増加。輸出は+31.3%の0.3万tで、低水準ながら2ヵ月連続のプラス。
*衛生用紙…国内出荷は△2.8%の13.7万tで、4 ヵ月連続のマイナス。







