大王製紙は、3月10日に可児工場で発生した事故の状況について、3月17日付で第二報を発表した。
それによると、救急搬送された6名(うち2名は一時意識不明)のうち、4名は入院治療を経て退院、残る2名は軽症で入院には至らなかった。また工場外部への環境影響および物的被害はなかった。
事故は、1系キルン設備における生成ガス用バルブの脱着工事中に発生。作業に先立ち、閉止すべきバルブが適切に閉止されておらず、生成ガスが設備建屋内に流出したことが原因だった。
同社では、「引き続き事故に至った背景・経緯の詳細を調査するとともに、再発防止策の検討を進めていく」としている。また、予定していた定期修理は、所轄当局の工事再開許可が出たことを受けて計画通りに終了しており、生産への影響はない。







