中順潔柔紙業(C&S)は広東省西部羅定市で100%子会社―中順潔柔雲浮紙業が総投資額14.5億元投じ年産能力24万㌧の生活用紙生産を開始する旨発表した。第1期工事の費用は6.6億元で12万㌧の工場を建設する。更に100%子会社―成都天天紙業も投資額3.48億元で年産能力6万㌧の高級生活用紙を生産する。(注:中順潔柔紙業2010年能力17万㌧。)中国生活用紙協会の統計では、2011年から中国国内の能力が急速に増加し、2011年は38%増加、2012年の既稼働及び増産計画は148万㌧で、20%以上の伸び、2013年以降の新増設計画は135万㌧となっている。大手3社の計画は次の通り:恒安集団―2012年能力90万㌧、2010年比65%増。金紅葉紙業(APP)―2012年末までに110万㌧、2010年比120%。維達国際―2012年末50万㌧到達、2010年比35%増。 8月1日付け 中国紙網から抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ