APP子会社のチウィ・キミア社とピンド・デリ社はOKI Pulp& Paper社の株式をそれぞれ35.29%(2社合計70.58%)取得し大株主となった。残りの株式29.42%はOKI社の前株主が所有。OKI Pulp & Paper社は南スマトラで大型パルプ設備を立ち上げているインドネシア企業。新パルプ設備(晒Lパルプ)の敷地面積は2600ヘクタールで港湾建設用に別途200ヘクタールを有し、土木基礎工事を本年に開始し、第一段階の商業生産は2016年を目指す。APP社によると既にOKI社が関係当局に対し提出した環境評価書は審査中。
7月23日付け RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ