2014年前半6ヶ月のブラジル木材産業は、その優れた業績評価指標が示す通り、良好な結果をもって推移した。ブラジル木材業界が発表したところによると、この6ヶ月を通して同国は木材パルプ・パネル・紙の生産量および輸出量はいずれにおいても数量を伸ばした。輸出における収益についても、前年の1~6月と比較して増加した。統計数字によれば、パルプの輸出量は2014年1~6月で前年同期比12.8%増え、5百10万トンとなった。同時期に木材パネル分野でも、同21.8%の伸びをみせ、紙に関しては1.9%(95万トンに相当)の増加となった。
7月30日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ