米国のGeorgia-Pacific社アラバマ州Brewton工場は2014年の同州「合理化戦略」トップ18企業のひとつに数えられている。その理由は、紙製品および建材では米国最大手のひとつである同社が、現在、製函用のライナーや板紙を生産する同工場へ$3億7千5百万を投資し、回収ボイラー・システムの近代化を図っている点である。同社関係者によれば、同プロジェクトによって新たな雇用は発生しないが、現在、同工場で雇用中の従業員450人はそのままの身分を保証されている。2014年7月に既に建設工事は開始されたが、工事の完了は2016年中の予定となっている。
2月20日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ