オランダのアムステルダムを本拠とする世界有数の塗料・コーティング加工企業であり、大手特殊化学品メーカーでもあるAkzoNobel社は、ベルギーMonsと米国ヒューストンPasadenaの両生産拠点に保有する有機過酸化物生産設備に€2千万を超える投資を実行する計画を発表した。Mons工場では、生産効率向上の為の最新技術を導入、生産能力を伸ばすことが目的、一方、米国Pasadena工場でも、顧客から増大する需要に合わせて飛躍的な生産能力、稼働効率改善の為、新たな工場一環工程管理システムを導入する予定となっている。
3月26日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ