最新の統計によると、12月の米国製造業部門はその経済活動が19ヶ月連続で拡大しており、産業界全体でみても67ヶ月連続で成長を維持している。米国12月のPMI指数は55.5%で前月の58.7%からは3.2%ポイント減となったが、引き続き製造業は活気がみられている。また、製造業新規受注指数は前月の66%から8.7%ポイント下落し57.3%へ数字を落としたものの、19ヶ月連続で好調を維持している。製造業生産指数は64.4%だった前月より5.6%ポイント下落し58.8%となり、前月までの勢いは衰えているものの依然好調な数字を示している。また製造業雇用指数は前月の54.9%から1.9%ポイント上昇し56.8%となっている。
1月2日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ