Georgia-Pacific社(G-P社)は、バージニア州の同社Big Island工場の設備改造へ$5千万を投資、主に同工場のパルプ生産部門改良へ注力、同時にセミケミカル中芯、再生ライナーの製造設備にも手を加える計画であることが分かった。同社関係者が地元メディアに語ったところによると、同工場内でパルプ・ラインが最も老朽化している為の対応で、このプロジェクトによって同工場への信頼性を高め、技術力向上を狙うものであるとしている。但し、このプロジェクトへの正確な投資額については企業秘密として明確な言及を避けている。改造への作業は既に開始されており、年内には全て完了する予定としている。
4月24日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ