米国の国勢調査局と住宅都市開発局が公表した最新の統計によれば、同国の重要な経済指標のひとつである住宅着工件数は、3月の季節要因調整済みの年率換算値が1,215,000戸で、2月の改定値1,303,000戸から6.8%減となった。一方、前年同月比でみると2016年3月の1,113,000戸から9.2%の増加で、昨年の同時期と比べると強含みの傾向となっている。ただし3月の数字のうち、一戸建て住宅着工件数は821,000戸で、この分野では前月2月の改定値875,000戸から6.2%減少する結果となった。
4月18日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ