米国の受注段ボール・パッケージング専業メーカーであるGreen Bay Packaging社が、同国ミシガン州Pavilion Townshipに位置する同社段ボール工場で、107,000平方フィートの拡張工事を開始したことが分かった。1933年創立の同社は、米国とメキシコに31の拠点を持ち、様々な小売パッケージおよびラベル用途の高品質製品を製造している。Kalamazoo郡に於ける今回の拡張プロジェクトは、同地当局の承認による12年間の優遇税制に支えられ、投資額1千80万米ドルで推し進められることとなる。Southwest Michigan First社CEOによれば、同工場の拡大は、同社の南西ミシガン州における強力な存在感の証となるとしている。更には、3つの家族がこのプロジェクトによって創出された新しい雇用の恩恵を受けるとともに、この投資が地域および地域社会にもたらす恩恵によって潤うことを喜んでいるとしている。
6月14日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレードブログ