中国のShantou Piaohe Paper社が、広東省汕頭市に位置する同社唯一の工場に於いて、このほど年産1万2千トンの新たなティッシュ・ラインで試運転に入ったことが分かった。中国メーカーBaotuo Paper Machinery Engineering社が供給した同ラインは、抄き幅2,860㎜で、設計スピードは分速800mとなっている。当初、同ラインの稼働開始は昨年8月に予定されていたが、遅延理由は明らかにされていない。一方、このラインと同一のティッシュ・ラインが2014年12月に同工場で稼働を開始している。
1月8日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレードブログ