日本包装技術協会は、9月18~20日の3日間、東京・新宿駅西口広場で「暮らしの包装商品展」を無料開催する。
「暮らしの包装商品展」は、1997年から隔年開催している恒例イベント。これまでは都立産業貿易センターで開催してきたが、今回はより多くの消費者にPRすべく、国内最大のターミナル駅に場所を移し内容も一新した。
今回の「暮らしの包装商品展」では、包装が本来持ち合わせている数々の機能や利便性、包装商品に備わっている最新の技術や工夫、そして循環型社会の構築に向けた包装の役割や重要性について紹介するほか、トークショーやワークショップなども開催する。
会場内では、日本包装技術協会が主催する日本パッケージングコンテストおよび木下賞の2011年入賞作品120点も展示される。
株式会社 紙業タイムス社 「Future 9/19号」より