中越パルプ工業は7月14日、東京・銀座の銀座フェニックスプラザで、「第8回銀座ソーシャル映画祭」を開催した。
中越パルプ工業は、「(同社の)地元銀座で多くの人に社会課題と自分との接点を増やしてもらいたい、考えるきっかけを作ってもらいたい」との考えから、定期的にドキュメンタリー映画の上映会を開催している。8回目となった今回は、世界的な食料廃棄問題をテーマにした作品『もったいない!』(原題:TASTE THE WASTE。2011年、ドイツ、バレンティン・トゥルン監督)を上映。上映後は、来場者が交流できる懇親会も開催された。
株式会社 紙業タイムス社 「Future7/28号」より