国際紙パルプ商事は9月26日、茨城県土浦市の㈱精工つくば工場で、アジア太平洋地域の第1号機となる「HP Indigo20000デジタル印刷機」のイベントを開催する(参加申込みは9月19日締切)。
バリアブル印刷やマス・カスタマイズによるマーケティングが大きく育ちつつある中、HP社のデジタル印刷機『HP Indigo WS6000』は、2014W杯のキャンペーン企画として展開された大手飲料メーカーのラベル(約2億枚)を生産、独創的なキャンペーンの新たな可能性を開いた。
今回のイベントでは、「HP Indigo 20000デジタル印刷機」を見学しながら製品機能を解説するほか、欧州を中心としたパッケージビジネスの最前線や軟包装分野におけるデジタル印刷の活用法も併せて紹介する。
株式会社 紙業タイムス社 「Future9/29号」より