2011年7月に宮城県女川町で設立された放課後学校「女川向学館」の子どもたちから、このほどエイピーピー・ジャパン(APPJ)に感謝の寄せ書きが贈られた。
女川向学館は、震災時の避難所として使われていた小学校を使い、小中学生に学習指導と心のケアを行う、被災地の放課後学校「コラボ・スクール」。NPO法人のカタリバが運営している。APPJは、12年12月からの2年間、カタリバを通じてコピー用紙を寄付してきた。同社では、「今後も女川向学館にコピー用紙の支援を継続していきたい」としている。
株式会社 紙業タイムス社 「Future12/08号」より