中越パルプ工業は5月28日、東京本社で「第24回銀座ソーシャル映画祭」を開催する。

　「銀座ソーシャル映画祭」は、中越パルプ工業の社員が始めた、銀座を拠点にした社会派映画の上映会。「多くの人に社会的課題に触れ、考えるきっかけを作ってもらいたい」との願いから、定期的に開催している。2013年年8月にスタートし、試行錯誤を繰り返しながらも24回目を迎えた。上映後には参加者同士で気づいたことを共有できるトークセッション（交流会）も開催され、CSR意識の高い企業やNPO、団体の担当者、映画のテーマに興味のある人など、異業種交流の場となっている。今回は初めての土曜日開催。開催概要は次の通り。

〔日時〕5月28日（土）▽9:30開場▽10:00開演（上映＋ダイアログ）▽12:30交流会

〔会場〕中越パルプ工業2F会議室（http://www.chuetsu-pulp.co.jp/company/facilities/tokyo.html）

〔上映映画〕「ジェンダー・マリアージュ」（112分）…米国・カリフォルニアでの同性婚をめぐる歴史的裁判を追った感動ドキュメンタリー。監督・プロデューサー：ベン・コトナー、ライアン・ホワイト。公式サイト：http://unitedpeople.jp/against8/

〔参加費〕上映会＋交流会1,500円（飲み物、軽食付き）

〔参加申込〕webの専用フォームから（http://goo.gl/forms/2CX3qUkWiy）

 

株式会社　紙業タイムス社　「Future5/23号」より