日本製紙総合開発は11月29日、群馬県片品村の丸沼高原スキー場(http://www.marunuma.jp/)をオープンした。
日光白根山の麓に広がる丸沼高原スキー場は、関東エリア随一の雪質を誇る人気のスキー場で、標高2,000mのロープウェー山頂駅から一気に滑り降りる4,000mのロングコースでは、浅間山や谷川岳などの眺望が楽しめる。
今シーズンはスキーセンターハウスがリニューアルされ、新築エリアと既存エリアを合わせたセンターステーションとして生まれ変わった。新築エリアにはサウナ付きの温泉施設やパウダールームを備えた更衣室をはじめ、ファストフードカウンターを併設した売店などを完備。既存エリアでは、レンタルコーナーを拡張、キッズスペースが併設された無料休憩所も新設した。また、今年から一部を除いたレストランや売店で「Suica」など交通系電子マネーが利用できるほか、リフトカードの保証金システムを撤廃し、利便性を向上させた。
株式会社 紙業タイムス社 「Future1/2号」より