凸版印刷(株)(金子眞吾社長)は、観光ガイドアプリ「旅道-TABIDO-」と連携する音声翻訳アプリ「TabiTra(たびとら)」の提供を開始する。同社は「何度も旅したくなる日本」の実現をコンセプトとする「旅道(たびどう)プロジェクト」の中核として、多媒体展開可能な観光コンテンツ配信基盤「旅道プラットフォーム」と、旅先ならではの多言語動画配信などが可能な観光ガイドアプリ「旅道-TABIDO-」を提供している。今回提供を開始する「TabiTra」は、外国人とのコミュニケーションを支援する音声翻訳アプリで、スマートフォンに音声やテキストを入力すると、英語と日本語など指定した外国語に自動で翻訳し、音声やテキストが出力される。観光ガイドアプリ「旅道-TABIDO-」と連携し、2つのアプリをスムーズに切り替えて利用できる。個人での利用は無料。商用利用の場合、有料で翻訳の対象に観光名所、商品名、サービス名、施設名などの固有名詞を翻訳サーバーへ登録できる(初期費用:130万円〜、利用料年額:180万円〜)。
PJ web newsより