(株)関西モリッツ(本社/大阪市北区、森川博光社長)は、手差しトレイ補助ユニット「トレイガイダー」を開発した。「トレイガイダー」は、給紙に手差しトレイを使用する場合に、用紙が斜めに給紙されたり、ハガキを印刷するとガイド(用紙サイズ)幅に隙間ができて位置がずれてしまうなどの問題を解決する製品。同製品を手差しトレイに取り付ければ、用紙サイズ幅できっちりと用紙を固定できる。長尺用紙をプリントする場合も斜めに給紙される心配もない。取り付けは簡単で、手差しトレイのガイドと「トレイガイダー」をはめ込むだけ。用紙サイズも簡単に設定でき、「トレイガイダー」の摘まみを緩めて用紙サイズにスライドさせ、サイズを合わせて摘まみを締めるだけで完了する。サイズは、ハガキサイズからA3ノビの長尺サイズまで対応している。対応機種は、富士ゼロックスのDocuColor1450GA、DocuColor7171P、Versant180Press、Versant3100Pressなど。販売価格は、5万円。
「トレイガイダー」の取り付けはわずか3秒で完了する
PJ web newsより