日本包装技術協会は10月19~20日の2日間、「暮らしの包装商品展2017」を東京・丸の内のKITTE1階アトリウムで開催した。
同展に出展したのは王子グループ、大日本印刷、凸版印刷のほか、アサヒビール/アサヒ飲料、イオン、キリン、日本プラスチック食品容器工業会、雪印メグミルク、ライオンなど9社。暮らしの中で使われる包装の役割について、使いやすさ・環境配慮・鮮度維持などさまざまな面から解説。普段は気づきにくい包装の重要性を紹介した。また出展企業から出題されたクイズラリーにも、多数の来場者が参加した。
地下1階のパフォーマンスゾーンを使った「2017グッドパッケージング展」は、同協会が主催した「日本パッケージングコンテスト2017」の入賞作品を展示。来場者が、コンビニなどでも馴染み深い商品のパッケージに見入っていた。
株式会社 紙業タイムス社 「Future11/20号」より