日本製紙グループの日本製紙クレシアと春日製紙工業の家庭紙合弁事業会社であるクレシア春日では、日本製紙・富士工場の敷地内に建設を進めていた家庭紙生産設備が計画通り完工し、5月16日に竣工式を執り行った。新設備の生産能力は年間約3.6万tで、すでに営業運転を開始しており、今後は首都圏に近い立地のよさと設備を有効活用し、トイレットペーパーなどを生産していく。なお、販売は日本製紙クレシアと春日製紙工業がそれぞれ行う。
株式会社 紙業タイムス社 「Future6/4号」より
「紙」をお探しの際には、ぜひPapermallをご活用ください。