日本製紙はこのほど、紙を基材にバリア塗工層を付与した紙製バリア素材『SHIELDPLUS(シールドプラス)』の特設ウェブサイト(https://www.nipponpapergroup.com/shieldplus/)を開設した。
昨秋から正式販売を開始した『SHIELDPLUS』は、紙製ながら酸素・水蒸気バリア性に優れ、また香りのバリア性も持つため、内容物(主に食品)の品質を維持し、外からのニオイ移りを抑えられる。また、フィルムとは異なる紙独特の風合いがあるのも特徴。10月開催の「TOKYO PACK2018」に出展される。
株式会社 紙業タイムス社 「Future10/8号」より