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紙の業界ニュース

2019/07/25

決  算

=丸紅紙パルプ販売=
家庭紙増販と段原紙の
価格上昇で増収
 丸紅紙パルプ販売は、2019年3月期(2018年4月~19年3月)決算を発表した(単位100万円、カッコ内は対前年度増減率)。
〔2019年3月期〕
 売上高 137,433 (+4.2%)
 営業益 1,840 (+2.1%)
 経常益 2,205 (+4.8%)
 当期益 1,589 (△3.3%)
 2019年3月期は、エンドユーザーを中心に既存顧客との取組みをより一層強化するとともに、需要伸長が期待できる新規取扱商品・高付加価値商品の販売に注力した結果、家庭紙の販売増や段ボール原紙価格上昇などが寄与して、売上高、営業利益、経常利益は増収増益となった。当期純利益は前年の税効果要因がなくなったため減益。商品別の売上高(単位100万円)は、洋紙85,055(前年度比+2.2%)、板紙36,058(同+8.1%)、化成品他16,318(同+6.9%)。
 また今後の取組みとしては、「丸紅グループのバリューチェーン・ネットワークを活用しながら、既存商材・既存取引にとらわれない幅広いサービス・商品の提供に努め、業績向上と業界でのプレゼンス向上に邁進する。さらに、コンプライアンス遵守の徹底とコスト削減に取り組む」としている。
 
=岡山製紙=
業績予想を修正
期末配当を増配
 岡山製紙は、1月に公表した2019年5月期の業績予想(個別)と配当予想を次記の通り修正した。以下、単位100万円、前期は実績値。
前回 今回    前期実績
売上高 10,300 10,030 9,070
営業益 555 752 35
経常益 600 804 78
当期益 420 533 43
 板紙事業で段ボール製品の需要増や需給逼迫があり、前期から取り組んできた販売価格改定と再改定が浸透したため、売上高は前回予想値は下回るものの前年比では大幅な増収となる見通し。また費用面については、燃料費は高騰したものの、原料古紙の価格が安定したことにより良好な環境が維持され、利益が前回予想値を大きく上回る見込み。
 配当については、安定配当とともに将来的な企業体質強化のための内部留保の充実を基本方針としており、これに基づき期末配当は前期と同じ「1株あたり6円」を予定していたが、直近の業績や財務状態を総合的に勘案した結果、1円増配して「1株あたり7円」とする見通し。これにより年間配当予想は、中間配当金6円と合わせ「1株あたり13円」となる。
 
株式会社 紙業タイムス社 「Future7/22号」より
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