大王製紙は、同社が進める「エリエール えがおにタッチ PROJECT」の趣旨に賛同した企業と協同し、売上げの一部を「子ども食堂」支援団体などに寄付する活動を行っている。直近では、滋賀県の平和堂、福島県のくすりのマルトと協同し、支援活動を実施した。
■平和堂との協同企画「ちょっといいことキャンペーン」…大王製紙と平和堂(滋賀県彦根市)の「ちょっといいことキャンペーン」は、2023年4月から定期的に実施されている。キャンペーン期間に平和堂グループの対象店舗でエリエール製品を購入すると、売上げの一部が滋賀県・滋賀県社会福祉協議会の「子どもの笑顔はぐくみプロジェクト」に寄付されるというもので、今回は第3弾。2025年2~3月に実施され、この間の売上げから1,281,808円が、滋賀県社会福祉協議会「子どもの笑顔はぐくみプロジェクト」 に寄付された。寄付金は子ども食堂や、子ども達の居場所をつくる活動などに使用される。
■くすりのマルトとの協同企画「あなたのお買い物でこどもの未来につなげよう!」キャンペーン…同キャンペーンは、昨年に続き今回が第2弾。くすりのマルト対象店舗でのエリエール製品売上げの一部と店頭募金を合わせ(キャンペーン期間:2~3月)、491,714円が「全国こども食堂支援センター・むすびえ」と「いわき子ども食堂ネットワーク」に寄付された。
2022年にスタートした大王製紙の「エリエール えがおにタッチ PROJECT」は、人と人との触れ合い「エッセンシャルタッチ」によって、幸せと笑顔を増やしたいとの想いから立ち上げたプロジェクト。からだの触れ合いと心の触れ合いの大切さを伝えるとともに、タッチングノウハウを開発し、特設サイト(https://www.elleair.jp/egao-touch)などで発信している。