日本経済新聞社、文字・活字文化推進機構は6日、「デジタル時代の文字・活字文化」シンポジウムを開催した。
角川歴彦氏(角川グループホールディングス取締役会長)は基調講演で、電子書籍についてプラットフォームの重要性を述べた。
島田雅彦氏はパネル討論のなかで、電子書籍の将来性には疑問を述べる一方、絶版作品の再版などについては可能性を示唆した。同じく、鈴木幸一氏(インターネットイニシアティブ代表取締役社長)はインターネットは一時記憶装置としての役割であり、印刷物を所有したいという本能はのこるとした。岡田直敏氏(日本経済新聞社常務取締役)は、新聞の一覧性、新聞社の編集機能のために紙媒体を維持する必要があるとした。
角川歴彦氏(角川グループホールディングス取締役会長)は基調講演で、電子書籍についてプラットフォームの重要性を述べた。
島田雅彦氏はパネル討論のなかで、電子書籍の将来性には疑問を述べる一方、絶版作品の再版などについては可能性を示唆した。同じく、鈴木幸一氏(インターネットイニシアティブ代表取締役社長)はインターネットは一時記憶装置としての役割であり、印刷物を所有したいという本能はのこるとした。岡田直敏氏(日本経済新聞社常務取締役)は、新聞の一覧性、新聞社の編集機能のために紙媒体を維持する必要があるとした。
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ