同社は黒龍江省牡丹市で年産1.5万㌧の特殊紙を6月末に稼働予定。30-70gのアルミフォイル用原紙。旧1号機と2号機をスクラップし新機(機械幅3300mm、設計速度総600m/分)を導入した。アルミフォイル重要増が見込まれており、今後更に年産6万トンの機械増設を計画しており2014年開始が目標。又同工場では薄用紙―バイブルペーパー、年産1.7万㌧の17号機(フォイト社製、3300mm幅、設計速度600m/分)を計画しており2012年5月の稼働を目指している。更に7月にタバコティップ用紙年産6千トン機械を2012年稼動目標で設置する予定。現在同工場は抄紙機11台を保有し合計能力は年産8万トン(主にタバコ用紙と特殊紙)。
4月21日付け RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ