インドネシア2番手の段原紙・板紙メーカーは西ジャワ同社唯一のチカラン工場2号機のライナーマシンを改造し能力を年15万㌧から20万㌧とし来年初めから稼働する。2号機の改造は健全な経済成長に支えられ急成長する小売卸業からの需要増に対応する為の増産体制の一部で、現行総能力100万㌧(再生段原紙85万㌧及びコートボール15万㌧)を2013年までに155万㌧とする計画。増産計画には、フィンランドから購入した中古6号機、中芯35万㌧、2012年設置予定や7号機(再生ライナー及び中芯)を改造の為2ケ月停止し20万㌧から30万㌧に能力増加することも含まれている。 11月30日付け RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ