米国のGeorgia-Pacific社(G-P)は業務提携するDixie社アーカンサス州の生産施設内におよそ$4千万を掛け、最新の技術と設備を導入、紙皿生産の増産体制を敷くと発表した。工事は既に進行中で、新ラインの運転開始は2015年中の予定。G-Pはこのプロジェクトに既に2012年より$3千万以上を投資していたが、今回の最終的な出資は紙皿製造分野に於ける長期的競争力の向上を含めた工場の近代化を目指したものである。また、Dixie社の消費者や顧客の需要の伸びに対応するものである。
5月29日付RISIより抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ