フランスの労働総連盟メンバーである従業員が、Arjowiggins社が6月までに売却或いは閉鎖を計画している同国北部に位置するWizernes工場を、その計画に反対を表明し2日間にわたって封鎖した。同社代弁者によれば、同社が同工場の売却もしくは閉鎖するとの意向を示してから1年後の4月10日にまず1日間、同連盟は工場および工場へのトラック進入路を封鎖したとしている。ただし、当日は予定していた定期保守点検整備による24時間休転であった。更に第二段階として、同連盟は4月13日に再び同工場の封鎖を実施したものの、代弁者によれば顧客への配送に関わる障害となる可能性は極めて限定的であるとしている。
4月14日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ