アルゼンチンの紙器用紙メーカーであるCelulosa San Pedro社は、同社のブエノスアイレス工場の近代化プロジェクトへ今年$160万を投資する計画であることが分かった。同社役員によれば、投資額の最大部分$1百万は新たな排水処理システム導入に向けたもので、年内には設置を完了する見込みであるとしている。同社は、他にも$25万を投資し、新たなパルパーを既存のものと入れ替える予定で8月には操業に入れるものと見込んでいる。更に、現在工場のコンデンサー・システム用の新熱圧縮機の見積もりを予算約$25万で進めているところで、今年第4四半期には稼働が可能となる予定としている。
5月5日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ