水曜の夕刻、Georgia-Pacific社フロリダ州Palatkaに位置する同社工場で発生した火災を消し止めようとした従業員1名と消防士2名が負傷したことが分かった。しかしながら、Putnam郡、Clay郡、地元Palatkaから出動した消防隊が数時間消火に務めた結果、広大な敷地を有する同工場では木曜日のうちに操業を再開したとしている。同社代弁者によると、最初に出火が報告された水曜午後5時前には、同工場従業員合計850人のうち約350人が勤務にあたっていたとしている。同工場が生産するバスルーム・ティッシュと紙タオルの原料となる古紙を叩解する大型マシンでの加工現場からすさまじい煙が発生したものと報告されている。
7月21日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ