ブラジル段ボール原紙協会が公表した最新の統計速報値によれば、2月同国の段ボール原紙、平判、関連商品の出荷量合計は252,807トンで、244,813トンであった前年同月から3.27%上向いたことが分かった。しかしながら前月の271,572トンから6.9%減と1月よりも下回った。また面積換算すると、同国2月の段ボール原紙販売量は前年同月比3.69%増の約4億9千5百万平米となっている。一方、2017年1月~2月の出荷量累計では、前年同期の502,641トンから4.3%増の524,379トンであった。
3月14日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ