イタリアのBurgo社Duino工場の労働者が、明日の午前11時から午後1時まで、119人の集団解雇手続きに抗議する為にストライキを予定していることが分かった。同工場の従業員は、明日の期限満了によって、労働時間の短縮を意味する会社と労働者との間の合意である、いわゆる「矛盾した対立」のもとで働いている。労働組合の代表によると、2月の時点では労働者はまだ未就労の休暇やその他の種類の給付を受けているが、3月1日になってCartiera di Ferrara社への2号機の売却計画について合意に達していない場合であっても、解雇手続が実施されるとしている。 Cartiera di Ferrara社は、昨年の初めからBurgo社と新たに創設された会社を通じてBurgo社の2号機の社内買収を検討している。
1月30日付RISIから抜粋