中国のMancheng Jinguang社が、同国河北省保定市に位置する同社唯一の工場向けに、ともにティッシュ年産22,500トンの生産能力を有する新ライン2機を発注したことが分かった。稼働開始の時期を、今年末と見込んでいる。国内機械メーカーであるBaotuo Machinery Engineering社が供給する新ラインは、いずれも抄き幅3,550㎜、設計スピードは分速1,300mであるとしている。これと同仕様のライン2機が、同工場で昨年稼働開始している。今回の新ライン2機が操業を開始すると、同工場のティッシュ生産能力は合計年産135,000トンまで引き上がる。
3月27日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレードブログ