ブラジルの紙パルプ、パッケージング・メーカーであるKlabin社はPPIラテンアメリカに本日語ったところによると、同国南部のParana州に位置する同社Ortigueiraパルプ工場で想定以上の休転期間の後、4月7-8日の週末に操業を再開したとしている。当初の計画では、3月10日から21日までの間で保守点検作業の為に休転する予定としていたが、ボイラーの技術的問題により、修理を完結するまでに約1ヶ月を要したとしている。4月4日にKlabin社は、同工場での保守点検整備は終了したものの、予期しなかった集塵器の修理を実施したと公式発表した。
4月10日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレードブログ