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紙の業界ニュース

2014/02/03

=BIN、ISEP=「木質バイオマスシンポジウム」を開催

NPO法人のバイオマス産業社会ネットワーク(=BIN)と環境エネルギー政策研究所(=ISEP)は2月20日、東京・文京区の文京シビックホールで、「木質バイオマスシンポジウム2014~未利用材を主とする木質バイオマス利用の目指すべき方向とは」を開催する。
 2012年7月に再生可能エネルギー電力固定価格買取制度(=FIT)がスタートして以降、全国で未利用木質バイオマスを利用する発電設備が多数、稼働もしくは計画されている。木質バイオマス、特に未利用材のエネルギー利用は熱利用が重要であり、先行してFITを導入したドイツでも、総合効率の低い大規模専焼発電から総合効率が高く地域分散型のコジェネレーション(熱電併給)へ誘導する制度設計が行われ、その効果が現れてきている。
 シンポジウムでは、規模別のFIT価格、コジェネレーション優遇、バイオマスの流通・市場の形成、地域における資源バッティングを防止する仕組み、持続可能な森林利用と両立する制度などについて議論する。概要は次の通り。
〔日時〕2月20日13:00~16:30
〔場所〕文京シビックホール地下1階多目的室(東京都文京区春日1-16-21)
〔参加費〕主催団体会員1,000円、一般1,500円
〔参加申込み〕webサイト(http://www.npobin.net/apply/)、もしくはE-mail(mail@npobinn.net)で氏名、ふりがな、所属、電話番号、E-mailアドレスを記入し申込む。
【プログラム(予定)】
①「ドイツのFIT制度の変遷~大規模発電からコジェネレーション誘導へ」(梶山恵司氏・富士通総研上席主任研究員)
②「九州の木質バイオマス発電計画とバイオマス利用の状況」(中坊真氏・九州バイオマスフォーラム事務局長)
③「日本のFIT制度への提言バイオマス発電の現状と課題」(松原弘直氏・環境エネルギー政策研究所研究員)
④パネルディスカッション…▽パネリスト:梶山恵司氏、中坊真氏、松原弘直氏、相川高信氏(三菱UFJリサーチ&コンサルティング副主任研究員)、藤枝慎治氏(全国木材資源リサイクル協会連合会副理事長)、久木裕氏(エックス都市研究所)、経産省(交渉中)、林野庁(交渉中)▽司会:泊みゆき氏(バイオマス産業社会ネットワーク理事長)
 
株式会社 紙業タイムス社 「Future2/3号」より
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