5月16日に開催
日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合は5月16日、東京・銀座の紙パルプ会館で、組合員向け講演会「平成26年度 紙類貿易情報講演会」を開催する。
今回のテーマは「中国の物流事情」と「マレーシアを中心とした海外展開」。中国の物流事情は昨年に続くテーマだが、今回は内陸部の現状と将来性に的を絞る。いずれも実務に精通した講師が、現地事情を解説しながら紙類貿易の参考になる情報を提供する。開催概要は次の通り。
〔日時〕5月16日13:00~15:30
〔会場〕紙パルプ会館3階会議室(東京都中央区銀座3-9-11)
〔講演内容〕
①「中国 物流の最新事情-内陸を含む地域的将来性-」(13:00~14:10) 講師:明治大学商学部専任講師・町田一兵氏(略歴:中国上海出身。日通総合研究所にて、国内ではトラック輸送関連、海外では中国、東南アジアを中心に物流と関連調査を担当。著書多数)
②「マレーシアを中心とした海外展開-現状と未来-」(14:20~15:30) 講師:王子マネジメントオフィスエグゼクティブ・アドバイザー・佐野成人氏(略歴:段ボールの生産計画と生産技術畑を歩む。国内の段ボール工場を経て1999年から東南アジアと関わるようになり、ベトナム・マレーシアに駐在)
〔申込締切〕5月9日
〔参加費〕組合員無料、非組合員1人1,000円
株式会社 紙業タイムス社 「Future5/12号」より