日本製紙連合会はこのほど、恒例の小学生向け夏休み企画「第12回手づくり絵はがきコンクール」の作品募集を開始した。牛乳パックを漉いた紙を使って絵はがきを作ることで、子ども達に紙のリサイクルを身をもって体験してもらいながら、紙への関心を高め、資源の循環を学んでもらうのが目的。募集概要は次の通り。
〔募集テーマ〕「夏休みの思い出」
〔応募条件〕牛乳パックから漉いた紙を使用。はがきサイズ 。手書き限定。小学生のみ(団体・個人いずれも可)。1人1点。牛乳パックからのハガキの作り方はwebサイト(http://www.jpa.gr.jp/about/pr/hagaki12/index.html)を参照。
〔応募方法〕前記webサイトから応募用紙を印刷し、必要事項(住所、氏名、電話番号、学校名、学年)を明記して作品と一緒に封筒で郵送。
〔応募宛先・締切〕〒104-0031 東京都中央区京橋 1-17-2 昭美京橋ビル ㈱インタープレス 手づくり絵はがき係(9月14日必着)
〔賞・賞品〕個人・団体ともに最優秀賞、優秀賞、特別賞があり、賞状と図書カードが贈られる。そのほか応募者全員に参加賞。
〔問合わせ〕手づくり絵はがきコンクール事務局(製紙連)電03-3248-4801
〔結果発表〕製紙連ホームページに12月中旬掲載予定。最優秀賞の団体・個人には、事務局が現地に行き表彰式を実施する。
株式会社 紙業タイムス社 「Future7/6号」より