日本デザインコミッティーが主催し、東京・銀座の「松屋銀座7階 デザインギャラリー1953」で開催中の企画展「伝統の未来|05|和紙 和紙の森めぐり」に、竹尾は創立70周年記念出版『手漉和紙』に収録している和紙の一部を展示作品として提供した。会期は5月16日(月)まで。
同展は、グラフィックデザイナーの佐藤晃一氏が和紙をテーマに企画した展示会。会場には約100種類の和紙がオブジェのように展示され、和紙そのものの展示であるとともに、会場そのものがインスタレーションとして観覧できる仕組みになっている。開館時間10:00~20:00(最終日は17:00まで)。入場無料。
株式会社 紙業タイムス社 「Future5/2号」より