印刷博物館は12月11日(日)までの会期で、企画展「地図と印刷」を開催中。
同展では、日本で初めて印刷された地図が登場する近世を中心に、地図や地誌づくりにおける印刷と人々の関わりを探る。また関連イベントとして、地図にまつわる講演会が複数開催されるほか、VRシアターでは、伊能忠敬の日本図の謎をバーチャルリアリティで解き明かす「伊能忠敬の日本図」が上映される。
<印刷博物館>▽所在地:東京都文京区水道1-3-3 トッパン小石川本社ビル▽開館:10:00~18:00(入場17:30まで)▽休館:月曜(10/10は開館)、10/11(火)▽入場料:一般500円、学生300円、高校生200円(11/3文化の日は無料)、中学生以下と70歳以上無料、障がい者手帳持参者&付き添い無料▽注意事項:感染症拡大防止のため入場制限の場合あり。詳細はwebサイトで▽https://www.printing-museum.org/
株式会社 紙業タイムス社 「Future10/3号」より