ザ・パックはこのほど、『サステイナビリティレポート2025』を公開した。同社は従来発行していたCSRレポートを、2024年からサステイナビリティレポートに改称して発行している。
『サステイナビリティレポート2025』では、前段としてサステイナブル経営の基本方針や情報開示体系、トップメッセージ、マテリアリティなどを紹介し、続いて「E(環境)」、「S(社会)」、「G(ガバナンス)」の各取組みを解説した。
まず環境面では、同社が独自に設立した「ザ・パックフォレスト環境基金」の活動のほか、環境対応製品の開発体制、新製品、環境負荷低減の取組みを紹介した。同社は、販売額の一部を同社植林地での森林保全活動に充てる「フォレスト商品」や、FSC認証を取得した「FSC商品」の拡販を進めており、2030年までに紙加工品におけるFSC商品の売上構成比を50%以上にする目標を掲げている。
次に社会の分野では、人材マネジメントを優先課題に位置づけ、DX研修・専門勉強会や各種制度の拡充、働く環境の整備に取り組んでいる。レポートでは、健康経営の体制、スキルアップ支援制度、全従業員を対象にしたエンゲージメントサーベイの実施、出産・育児休暇などの休暇制度、雇用細則の見直し、製品の品質向上に向けた取組み、物流問題への取組み、社会貢献活動などを紹介した。
またガバナンス面では、リスク管理体制の構築と取締役会の機能強化を進めている。レポートでは、取締役会やサステイナブル委員会など、各委員会の活動状況のほか、コンプライアンス体制などを紹介した。
同社のサステイナビリティレポートは、次記URLから閲覧できる。
【URL】https://www.thepack.co.jp/sustainability/report.html







