中越パルプ工業は3月31日付で、連結子会社の「中越エコプロダクツ」を解散した。併せて同日付で「脱プラスチック関連事業推進室」を設置した。
中越エコプロダクツは、中越パルプ工業が51%、環境経営総合研究所が49%を出資し、共同で設立した合弁会社。環境経営総合研が開発した、紙と合成樹脂の複合素材『MAPKA』(マプカ)を製造し、脱プラスチック関連事業の検討を進めてきたが、環境経営総合研が2025年3月に東京地裁から破産手続開始の決定を受けたことにより、当初予定していた合弁事業を継続できなくなったため、解散を決めたもの。解散に伴う業績への影響については、昨秋公表の連結業績予想に織り込み済み。
新設した脱プラスチック関連事業推進室では、中越エコプロの『MAPKA』(マプカ)事業を承継すると同時に、新たな脱プラ関連事業を模索する。
【中越エコプロダクツ】
▽所在地:富山県高岡市
▽事業内容:紙パウダーと合成樹脂を混合したバイオマス素材の製造販売
▽資本金:1億円
▽設立:2018年7月







