王子製紙が6位から3位に上昇、1位はIP,2位P&G、4位SCA、5位ストラエンソ。ブラジルのパルプメーカーFIBRIA社が28位に登場。アジア勢の躍進が目立ち、台湾正隆が88位から70位へ、他サンペーパー、北越、レンゴー、永豊余、L&M,晨鳴等のランクアップが著しい。中国勢の上位ランクは晨鳴の35位、インド勢もBLTとITCが其々98位から95位へ、99位から90位へ上位に移動した。紙・板紙・パルプその他加工品の販売高は対2008年比大幅ダウンし3138億ドルから2826億ドル。紙・板紙生産量は199.3百万トンから187.5百万トンへダウン、パルプ生産量は若干増加し37.3百万トンから38.4百万トンとなった。
9月30日付け RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ