2010年12月山東省寿光工場で6万トンの家庭紙生産が開始。2011年4-5月に同じく寿光工場で80万トン軽量コート紙、広東省湛江で45万トン高級印刷用紙と70万トンの木材パルプ生産を開始、2012年5月寿光で白板60万トンと家庭紙3.8万トンが稼働予定。2011年―2012年で同社の紙・板紙生産量は約200万トン、パルプ(木材パルプ)70万トン増産となる。同社の生産能力増は4年程停滞気味であったが2011年と2012年の2年で生産量が急増し2012年末には紙・板紙能力は540万トン、(年率30%増)、パルプ生産能力(木材は及び脱墨パルプ)は330万トン(年率27%増)となる見込み。
1月27日付け 中国紙網から抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ