江西省南昌市、江西晨鳴紙業の年産35万トンのLWC抄紙機は、今月初めにメンテナン
スによる休転に入っているが今週末に再稼働する予定。同機は2005年設置で6.95M
幅、設計速度1,600M/分。一方、江西省は今月、昨年6月に申請の出ていた晨鳴南昌プ
ラントに新たに年産35万トンの製造ライン導入を認可した。新抄紙機の詳細や設置時
期などは明らかになっていないが、生産品種は高級コートアイボリーボードの模様。
同社によると総投資額は18億3千万人民元(約3億ドル)とのこと。
1月15日付RISIより抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ