International Paper社(IP)はテキサス州にある年産80万トンの同社コンテナーボード工場にて、コスト競争力の向上を目指した生産設備の大規模改修を予定している。郡委員会は、同プロジェクトのインセンティブに応じて変動する約4年間で$8000万の税軽減のための計画承認に加え、更に4年間の追加措置を承認した。ルイジアナ州との州境、東テキサスに位置する同工場には、いずれも238インチ幅のライン2台があり、ライナーボードと中芯原紙を生産している。1号機は厚物ライナー、2号機は軽量原紙の生産に特化している。
5月9日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ