韓国を本拠とするDohwa Engineering Company Limitedが、このほどベトナムのQuang Binh省中央部に4億米ドルを投資するバイオマス発電所建設プロジェクトに関して予備的な実現可能性調査の実施へ公的な認可を取得した、と現地メディアが伝えた。ウエブサイト上に掲載されている計画によると、建設を予定している100MWのプラントは、木質スクラップ材、森林から排出される葉や枝などを含む端材など植物由来の素材から電力を作り出すとしている。同プラントが稼働をスタートする2020年には、年間約50万トンの端材などを処理することになろうとしている。
7月5日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ