南アフリカを本拠とするMondi社は、スウェーデンを本拠とする機械状態監視装置および、保全ツール製造販売会社SPM社へスウェーデンDynas工場5号機の改良工事を発注し、10月の同工場休転中に振動モニタリング用の新たなIntellinovaオンライン・システムの導入契約も取り交わしたことが分かった。SPM社関係者によれば、今回の改良によってラインの性能、利益性、安全性の向上を図ることが目的であるとしている。Mondi社は、今回の休転日程詳細や契約金額などに関する情報開示を辞退している模様。
9月1日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ